競馬予想ソフトでエクセルで予想を提供している3つのおすすめソフトを紹介!

競馬予想ソフト

競馬予想ソフトの中では、マイクロソフトのExcel(エクセル)を利用するものが存在しています。

エクセルは、データ分析を行う際に非常に便利なツールとなっており、独自でデータをまとめることも可能です。実際にエクセルを使用して予想を行っている方も多いのではないでしょうか?

競馬予想ソフトでも、エクセルを活用している場合があり、独自の方法で買い目を導き出しています。

そこで、この記事ではエクセルを利用して競馬予想を行っているソフトと、自分でエクセルでデータを分析する方法を合わせてご紹介していきたいと思います。

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エクセルを利用しているおすすめソフトを紹介

早速ですが、エクセルを利用して予想を行っているソフトをご紹介しています。エクセルを利用することで、スムーズに分析を行うことができますし、立ち上げも早く、カスタマイズがしやすいというメリットがあります。

興味がある方は以下でご紹介するソフトを活用してみて下さいね。

エクセル競馬予想 馬ちゃん ハイブリッド版

まず最初にご紹介するのはエクセル競馬予想 馬ちゃん ハイブリッド版です。こちらのソフトはJRA-VANデータラボに登録することで利用できるソフトとなっています。

JRA-VANデータラボは月額2,090円を払うことで約150本のソフトを使い放題となるサービスで、多くの方に利用されています。

エクセル競馬予想 馬ちゃん ハイブリッド版では、マイクロソフトエクセルとVB6でプログラムを作成し、その2つを掛け合わせた予想を提供しています。

予想の方法は、様々な項目に配点を設け、点数が高い競走馬を軸に展開させていくという方法です。

  • ランク別
  • 走破タイムと着差タイム
  • 順位点
  • 人気点
  • 上がりタイム
  • G1馬の特別点
  • 意外性評価点

上記の項目以外にもさらに多くの点数を付けて競走馬を判別しています。

エクセル競馬予想 馬ちゃん ハイブリッド版のサイトに行く

競馬予想支援ソフト「マトリクス」forExcel

続いてご紹介するのはマトリクスforExcelです。こちらのソフトはJRAの競走馬能力を分析し、予想の支援を行っています。

誰でも閲覧できる無料の競走馬データ掲載ページから、予想したいレースの出馬表と対戦成績をコピーし、読み込ませることで解析を行っています。

シンプルな操作性で出馬表の能力を導き出し、馬券に絡む確率が高い5頭+αを算出します。

特に1600万下、オープン、重賞レースで力を発揮することが多く、率先して活用することをおすすめします。

また、起動したその日から14日間はフル機能を無料で利用することができるので、お試しで使用してみてはいかがでしょうか?

マトリクスforExcelのサイトに行く

おきやんのBasic競馬予想ソフト

最後にご紹介するのは、おきやんのBasic競馬予想ソフトです。予想方法はアンドリュー・ベイヤー氏が導き出したスピード指数の考え方を利用し予想を行いっています。

的中シートでは、スピード指数とレコードタイムの平均を算出し、競走馬の対戦成績で指数を比較しています。斤量による差もきちんと反映されており、精度の高い予想を行うことができます。

的中シートには6か所だけ簡単な数字を入れる必要になり、異なる距離通しの走破タイムの比較も行うことが可能です。

ソフトは1セット1,000円から利用できますので、興味がある方は公式サイトから登録を行ってみて下さいね。

おきやんのBasic競馬予想ソフトのサイトに行く

エクセルを利用して自分でデータ分析を行う方法

手間や時間をかければ、エクセルを利用して独自のデータ分析ツールを作成することも可能です。競馬予想ソフトを利用しているけどしっくりこないという方は、自分で作ってしまうというのも一つの手だと思います。

主に競馬指数を作成する目的があり、競馬予想ソフトの利用料金を払いたくない、自分でお気に入りのソフトを作りたいという方はぜひ参考にしてみて下さいね。

情報を集める

エクセルで分析を行う時には、膨大な情報を収集する必要があります。また、利用する情報は何度も変更しては意味がないので、同じものを使い続けるようにしましょう。

オススメなのが、JRA公式サイトを利用しているJRA-VANや大手競馬サイトのnetkeiba.comなどがおすすめです。

できるだけ過去に遡り、多くの情報を用いることで精度を高めることが可能となります。何をベースにするのか、何を条件にするのかはそれぞれ異なりますが、なるべく多くの情報を利用する方が精度を上げることができます。

指数を作る時の条件のベースを定める

情報を参考にするサイトが決まった後は、ベースになる条件を決めることが重要となります。

競馬予想において様々なファクターが存在していますが、その中から自分が重要だと思っている要素をベースにする方法もありますが、指数を作るのであればレースの走破タイムを参考にすることをおすすめします。

この走破タイムの平均値などをエクセルで作成するだけでも、軸にするべき競走馬が見えて来るのではないでしょうか?

ベース以外の条件を加える

ベースにした条件が走破タイムだった場合、これだけでは精度が高い予想を行うことができません。

騎手の実力、馬場状態、調教、距離適性、競馬場適性など、同じ走破タイムでも条件は大きく異なってくる為、微調整を行うことが必要になります。

この調整が分析を行う時の鍵でもありますね。走破タイムだけで指数を出すのであれば、全員が同じような予想になってしまいます。

このベースに何を加えるのか、どのような条件を与えるのかでソフトの仕上がりに大きな差が生まれます。

何度も試行錯誤を繰り返し、的中率や回収率が上がるような調整を行っていきましょう。

ややこしい条件は使用しない

自作のエクセルで分析を行う時には、数値化できないような条件を使用しないように注意が必要になります。

調教であれば追い切りのタイムを利用することができますし、人気でポイントを上げても良いですし、前走の着順を加えても良いと思います。

しかし、パドックで見た競走馬の調子を数値化するのは難しいですし、競走馬の特徴や脚質なども指数には使いづらいと思います。

エクセル分析する条件は分かりやすいものだけにしておき、そこで導き出された買い目を基に、自分で独自の要素を加えるようにすれば、精度の高い予想を展開させることができるのではないでしょうか?

まとめ

今回の記事では、競馬予想ソフトの中でもエクセルを利用しているソフトを厳選してご紹介させていただきましたが、参考になりましたでしょうか?

エクセルは競馬のデータをまとめるためには非常に便利なツールとなっていますので、利用している方も多いのではないでしょうか?

独自で作るためには、何度も作り直しを行う必要があり、一度で完成することはまずあり得ないと思っていた方が良いと思います。

どんな条件をどれくらい反映させるのか、この調整が最も重要となりますので、慎重に行うようにしましょう。

自分で作成することが難しく、時間もないという方は競馬予想ソフトを利用することをおすすめします。

今回の記事では、エクセルを利用したソフトを厳選してご紹介しましたが、独自のフォームでデータ分析を行っているソフトの方が多く、非常に精度が高いものも多く存在しています。

料金が発生するソフトも多くありますが、それだけの価値はあると思うので一度利用を検討してみてはいかがでしょうか?

ソフトとは言わないものの、競馬の収支はエクセルで管理できます。詳しくは

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